息の長い支援を

今日、東日本大震災から4年を迎えました。

 

震災で奪われたかけがえのない命のご冥福を慎んでお祈り致します。

 

壊滅的な被害を受けた被災地の復興は、なおも道半ばです。
4年が過ぎたいまも多くの被災者の避難生活は続いています。
廃炉への道筋が見えない「原発」事故は復興への大きな妨げとなり、日本のエネルギーシステムが大きく問われ続けています。

 

未来を見据え、 被災者の「願い」と「思い」に応える復興を強く願うものです。

 

横浜国際人権センターは息の長い支援を呼びかけ続けてきました。
これまで、ご賛同いただいた多くのみなさまの支援に感謝します。

 

これからも、 「息の長い支援」を心から呼びかけます。

2015年3月11日
国連NGO横浜国際人権センター会長 杉藤旬亮
理事 スタッフ一同